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睡眠は食事の影響を強く受ける

 

睡眠と食事の関係は密接です。
もっと広く言えば、睡眠、栄養、運動は緊密な関係にあります。それぞれが影響しあっているのです。運動のやり方次第で、快眠をもたらすように、食事の摂り方や内容は、睡眠の質を左右します。

睡眠と食事の関係を考えるとき、以下の点が重要になります。

  • 夕食の時間
  • 夕食の量
  • 夕食の内容

夕食の時間

睡眠と食事を問題にするとき、どうしても食事の内容、つまり栄養素にばかり目が行きがちになります。しかし、もっとも大切なのは夕食の時間帯です。

一般的には胃がからっぽになるまで4〜6時間かかるといわれています。
そのため夕食は遅くとも、寝る3時間前までには済ませることが大切です。できれば4時間前です。そうすると睡眠中に胃が休まるので、深い眠りへと入っていくことができます。

ところが寝る前の3時間以内に食事をしてしまうと、胃の中に食べ物がある状態で眠ることになります。これでは胃の消化に血液が集中してしまい、体のほかの部分を休めることができなくなります。また胃自体も睡眠中に休めないので、胃潰瘍などの胃腸関連の病気になる可能性があります。

寝る前に食事をしてしまうと、浅い眠りになるので、大脳も休まらず、熟睡感が得られなくなります。眠りが浅いので、成長ホルモンの分泌量も減少します。そうなると免疫力が低下するので、ますます全身の疲労が回復しなくなります。結局、寝る前に食べてしまうという一点だけで、全身のどこも深く休めなくなるのです。

睡眠と食事の関係では、いくら快眠に効く栄養素を夕食で摂ったとしても、それが寝る直前だったら、まったく意味をなさないわけです。快眠どころか不眠の原因ともなってしまいます。夜9時以降は食べてはいけないといわれますが、寝る時間が11時では、2時間しかあいていないので、これでは快眠のさまたげとなります。

夕食の量

睡眠と食事では、まず食べる時間帯がもっとも重要です。
そのつぎに大切な快眠のコツは、夕食で食べる量です。寝る3時間前に食べたとしても、満腹になるまで食べ過ぎたのでは、3時間後にまだ消化が終わっていない可能性もあります。

夕食の後は、寝るまでにそれほど時間がないので、朝食や昼食のようなボリュームのある量は本来、必要はないのです。寝るまでの消費カロリーが得られればいいからです。

夕食に食べ過ぎてしまうと、カロリーオーバーとなり、体脂肪が増えていくことになります。ダイエットを考えている人は、夕食時はできるだけ量を減らした方が、痩せやすくなります。

夕食の内容

睡眠と食事の関係では、食事の内容は、一番最後にきます。
夕食の時間帯、量が守られてこそ、快眠の栄養素は意味をなしてきます。

睡眠にいい食事とは、じつは昔ながらの日本食に答えがあります。ギャバが含まれる玄米、醤油、味噌。ビタミンB1やナイアシンを含む豆類。ビタミンB12を多く含む魚、肉、貝類。大豆にはトリプトファンや大豆ペプチドが含まれています。トリプトファンは必須アミノ酸で、体内でセロトニンやメラトニンに変わります。

そのほかカルシウムやマグネシウム、亜鉛、ビタミンCなども快眠に大切な成分です。ネギには硫化アリルが含まれていて、疲労回復や安眠を促す作用があります。

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