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短い睡眠を得る方法とは?

 

短い睡眠を取る短眠法が、一部の人たちの間で人気を呼んでいます。

仕事に追われ、帰宅後の時間が少ないビジネスマンに注目されているように思います。帰宅後も、資格試験の勉強やインターネットビジネス(アフィリエイト)などの作業をするために、時間を作り出したいわけですね。その気持ちは、よく分かります。

ここでは短い睡眠を取る方法と、その危険性にも触れたいと思います。
睡眠の短縮は、非常に危険な行為であり、血液の検査値が悪化することがあります。世の中には、3時間睡眠でも平気というショートスリーパー(短眠者)はたしかに存在します。歴史上の人物で言えば、ナポレオンやエジソンですね。しかし彼らは、短い睡眠でも大丈夫な遺伝子をもっていたとも言われています。

短い睡眠を取るために必要なこととは?

短い睡眠を取るには、必然的に深い眠りである必要があります。
3時間睡眠であれば、そのなかに大事な要素を凝縮すれば、短眠法は可能になります。かなり質の良い睡眠を取るということですね。

ただ、3時間睡眠だと深いノンレム睡眠は補充できますが、浅いレム睡眠は1、2回しか現れません。本来は、一晩にレムとノンレムのサイクルを4〜5回繰り返しますから、レム睡眠の絶対量が減ってしまうことになります。

ノンレム睡眠は、より深くすることによって、3時間で済ますことは可能だと思われます。しかしレム睡眠の場合は、もともと浅い眠りなので、深くすることはできません。レム睡眠の質を高めるということになりますが、このへんをどう乗り切るかがポイントになりそうですね。

短い睡眠を取るために必要なことは、以下のようなものです。

  • 同じ時間に起床、就寝する
  • 昼寝は3時まで(1回15分程度)
  • 昼間の疲労度を高める
  • 夕食は寝る3、4時間前までに済ます
  • 夕食は食べ過ぎない。快眠成分を摂取する
  • 寝る2時間前に有酸素運動をする(入浴でも可)
  • 夜は照明を落とす
  • 寝る前はリラックスする
  • アルコールに頼らない

そのほか、小食をすれば内臓の負担が少なくなるために、短い睡眠で済むようになるという人もいます。ただ、あまりに空腹だと脳が興奮して寝付けないことに。
異常な空腹感で、夜中に中途覚醒してしまうこともあります。やはり腹八分目がいいのではないでしょうか?

短い睡眠を取るために、ヨガを活用するといいという人もいます。
しかし、ヨガをするといっても時間を取りますし、そのぶん寝ていればいいのでは?という疑問も生じます。水を多く飲むと、新陳代謝が活発になり、睡眠時間が短くなるという人もいます。

短い睡眠を取らなくても、時間を節約するようにすれば、自由時間はできるものです。また受験勉強や資格試験の学習に挑戦している人は、効率的な勉強法をすることによって、短い時間でも十分学習効果を上げることが可能になります。速読法はその一つです。浅いレム睡眠では、記憶の整理と定着の作業を行なっているので、できるだけ睡眠時間は確保したいものです。

短い睡眠を取ることの危険性とは?

短い睡眠を取っても、ちょっと眠気がある程度で、たいしたことはないと考える人が多いようです。

しかし、じつは体内では糖代謝やホルモン系に大きな変化が起きています。
睡眠不足になると、体はストレスを受けていると判断します。つまり体は死の方向に傾いているわけです。これはものを食べない断食やダイエットでも同様です。そうなると、脳は危機的な状況と判断します。

睡眠不足になると、血液中にコルチゾールが増えてきます。
これは脈拍や血糖値、血圧を上げるストレスホルモン。ACTHの指令を受けて分泌されます。短い睡眠を慢性的に続けていると、年中、血糖値が高い状態が続くわけです。これは糖尿病や高血圧の要因ともなりかねません。

それが進行していくと、動脈硬化を経て、血栓症というきっかけによって、虚血性心疾患や脳卒中へとつながっていく危険が考えられるのです。

血液中の変化は、目には見えません。
しかし、睡眠不足で辛いと感じる状況が慢性化していると、体内では血糖値や血圧が上がっていると見てよいでしょう。むやみに短い睡眠を取って、短時間睡眠法を実践しない方がよいと私は思います。

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